日本ミツバチは、東洋ミツバチの日本在来種です。

日本にいるミツバチは日本ミツバチと西洋ミツバチの二種類
区別は日本ミツバチの方が小型で色が黒めです。
一方西洋ミツバチは、黄色が華やかで絵本に出てくるミツバチそのものです。
ただし西洋ミツバチは、人間が関与しないと生きられません。
そもそもミツバチはコロニーをつくって密な環境で生活し反映していくので
外敵や病気に非常に弱い種族です。
近年日本ミツバチは、外来種のアカリンダニの寄生によって数を減らしています。
ミツバチが自然にアカリンダニを駆除することが出来ずアカリンダニが寄生する
環境を人間が排除してあげる必要があります。
ミツバチの家畜化はとても簡単で特に日本ミツバチは一般に人を刺すことはあまりありません。
より良い住居環境を用意することと入居後日本ハッカの臭いで満たすことによってアカリンダニの感染を抑えることが出来ます。


TOK’SHOMEでは、巣箱の製作と日本ハッカの栽培を行っています。
日本ハッカの原っぱに日本ミツバチの繁殖環境を構築する計画です。
現在、待ち巣箱を5個設置して入蜂を待っていますが
2020.4-6の分蜂シーズンでの捕獲はなりませんでした。
繁殖力旺盛な日本ハッカは順調に株を増やしています。

また、キンリョウヘンは集合フェロモンの作用でニホンミツバチを誘引する植物で
日本ミツバチの分蜂時期に探索バチの案内板になりこちらも栽培を目指しています。
農作物の収量はもちろんのこと環境保護の為にも価値のある取り組みです。
収穫した蜂蜜を使ってビールが作れるのです。

地粉の小麦ビール「白浜ホワイト」ハニーホワイトビールの計画も進めます。